大富豪アニキの教え 兄貴(丸尾孝俊) [自己啓発]
プロローグといい、内容(教え)といい、100万部突破した「夢をかなえる象」にかなり似ている。
でも、やっぱり面白い。
「夢象」でも思ったが、これ関西弁でなかったらやっぱり面白さ半減なのかなぁ。
それは自分が関西人だからなのか、関西人以外(特に東)にとっても同じなのかはわからない。
あえて言えば、自分が「壬生義士伝(浅田次郎著)」で会津弁に引き込まれていったような感じなのだろうか?
予断だが、夢象にしても、「みんな面白いって言うけど、全然笑えない」という人がいるようだ。
そういう人は「自分はほかの人たちとは違う」とどこかで思いたい人が多いような気がする。
この本でも「素直なんが一番大事や」って言ってるんだけどね。
「夢象」と違うのはこの「アニキ」が実在の人物ということ。
なんでも、ほぼ無一文から大富豪になり、現在バリ島に29社所有。現地従業員5300名。自宅25軒、800ヘクタールの土地(東京ドーム170個分)があり、その資産はありすぎて試算できないレベル だそう。
但し、教えはすごくスタンダード。
別に特別なことを言うわけじゃない。
と、言うか、結論から言うとどのビジネス書であろうが、成功のための教書であろうが、書いてあることは同じなのだ。
つまりこれらが答えであり、要はそれを実行できるか否かなのだ。
* 「相手を自分ごとのように大切にする心」やねんて。
* 「人間が本当に成長するのは失敗したときだけ」やねんで。
* 「人のためにお金を使い続ける」そんなええ奴、神様が豊かにしたるに決まっとるで。
* 「継続すること。続けること」それだけで人生変わるくらい大事なことやねんで。
などなど、どれもどこかで読んだり聞いたことがあるのではないだろうか。
確か「夢象」でもガネーシャ(象)が「でも自分、こんなこと今までぎょうさん読んでんねんで。ただ読んで、わかったような気になって満足しとるだけやろ?」というようなことを言っていたのを思い出す。
松下幸之助にしてもそう、本多宗一郎にしてもそう、誰もが私利私欲ではなく「多くの人を幸せにしたい」という思いを持って、
毎日精進、努力」しているのだ。
ある意味、人のために苦労していると言ってもいいかもしれない。
さて、自分はそのような志を持って、これらの本に書いてあるような「基本的なこと」を継続していけるのだろうか。
でも、やっぱり面白い。
「夢象」でも思ったが、これ関西弁でなかったらやっぱり面白さ半減なのかなぁ。
それは自分が関西人だからなのか、関西人以外(特に東)にとっても同じなのかはわからない。
あえて言えば、自分が「壬生義士伝(浅田次郎著)」で会津弁に引き込まれていったような感じなのだろうか?
予断だが、夢象にしても、「みんな面白いって言うけど、全然笑えない」という人がいるようだ。
そういう人は「自分はほかの人たちとは違う」とどこかで思いたい人が多いような気がする。
この本でも「素直なんが一番大事や」って言ってるんだけどね。
「夢象」と違うのはこの「アニキ」が実在の人物ということ。
なんでも、ほぼ無一文から大富豪になり、現在バリ島に29社所有。現地従業員5300名。自宅25軒、800ヘクタールの土地(東京ドーム170個分)があり、その資産はありすぎて試算できないレベル だそう。
但し、教えはすごくスタンダード。
別に特別なことを言うわけじゃない。
と、言うか、結論から言うとどのビジネス書であろうが、成功のための教書であろうが、書いてあることは同じなのだ。
つまりこれらが答えであり、要はそれを実行できるか否かなのだ。
* 「相手を自分ごとのように大切にする心」やねんて。
* 「人間が本当に成長するのは失敗したときだけ」やねんで。
* 「人のためにお金を使い続ける」そんなええ奴、神様が豊かにしたるに決まっとるで。
* 「継続すること。続けること」それだけで人生変わるくらい大事なことやねんで。
などなど、どれもどこかで読んだり聞いたことがあるのではないだろうか。
確か「夢象」でもガネーシャ(象)が「でも自分、こんなこと今までぎょうさん読んでんねんで。ただ読んで、わかったような気になって満足しとるだけやろ?」というようなことを言っていたのを思い出す。
松下幸之助にしてもそう、本多宗一郎にしてもそう、誰もが私利私欲ではなく「多くの人を幸せにしたい」という思いを持って、
毎日精進、努力」しているのだ。
ある意味、人のために苦労していると言ってもいいかもしれない。
さて、自分はそのような志を持って、これらの本に書いてあるような「基本的なこと」を継続していけるのだろうか。
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